KSC／S&W perfofmance center M945

ご覧頂きありがとうございます。
KSC社製のS&W パフォーマンスセンターM945です。

実銃同様に人気なのにも関わらず生産終了したため、今では絶版品のレア物として希少価値が上がってしまってます。
ライセンス契約期間の兼ね合いや、焼結金属の多用でコストがかかりすぎるためなど、今では作れないとの話です。SWに開発者が不在なのも関係あるかもしれません。

レースガンとしての出来栄えはよく再現されていて、触れただけでハンマーダウンするような感覚のトリガープルや、手動操作でも引っかかりの無さに驚かされました。
KSC製品はメーカー発足より全て所有してきましたが、トップクラスに気合いが入った製品だと思います。

シリーズを複数所有しているので、コレクション整理のため出品しました。

ガス漏れなく、作動良好。
木製グリップ、純正グリップ、共に付属。

【内容】
・本体
・木製グリップ、純正グリップ。

ご検討される方はプロフィールをご一読ください。それでは宜しくお願い致します。


【実銃】
S&Wの高級カスタムブランド「パフォーマンスセンター」から SWらしさ を継承したM945が98年に登場。1911のコピーであるSW1911とは違い、独自の改良が多数ある上に互換性もなく、1911系とは似て非なることでも話題になりました。
M4506のスライドを流用しているため、セフティーがあったホールを塞いであるのも独特な雰囲気になっています。
1,600＄と高価ながら、かなり高精度でコントロールのしやすさが評判になり、売れ行きは好調だったようでした。開発者のポール・リーベンバーグがSW社を去って、現在は生産を終了したそうです。
余談ですが、トリビアの泉では「テッシュ何枚で銃弾を止められるか？」に使用されたのもM945で、マニアの間では話題となりました。